ルールが守れない

今朝、国営放送を観ていたら不登校児の支援の特集をしていました。

現代の不登校には様々な事象があるのでしょうが、今回取り上げられていたのは発達障害のお子さん。


発達障害というと一般的にはアスペとかが挙げられますが、脳の関連で文字や数字が認識出来なかったり、

ルール通りにカチッと固定された集団行動でそれが出来なかったりするとパニクる…とか色々あるようです。

今みたいに発達障害が知れ渡って無

かった私の幼少期時代は、必ずクラスに一人席に座れなくて先生を困らさるクラスメートとかいて、不思議な光景の一つとして記憶されています。

いや、自分は座れるからその子の泣いて嫌がる様子を理解出来なかったのでしょう。

ただ、昔はそれだけでイジメとかは起きなかったから、その辺は発達障害が流布されていても、今の方がもっと生きづらいのかもしれないですね。

ただ、スペクトラムの汎用が最近少し変わってきたらしいと聞いたんですが、例えば去年、アナ雪がブームでしたけど、ああいう風に大勢の人が集団ヒステリーとまではいいませんが、連鎖反応でミーハーになったりするのもそれはそれで「おかしな行動」らしく、少し定義が違ってきたみたいですね。

専門家では無いので、より詳細な説明が出来なくてすみません。


ルールの中で生きるのも社会ですけど、はみ出す許容範囲がどの程度あってもいいのか見極めが大切なのかな。マイルール適用の元、ネットで叩くだけじゃ駄目って事ですよ。